夏の暑さが収まり、秋の気配が強まってきましたね。
そこで、夏に間に使ったエアコンのお手入れの時期です。
エアコンを使用した後、水滴がエアコン内に残ったままだとカビやダニの住みかになってしまいます。
フィルターや吹き出し口などできるところだけでも掃除をすると効果があります。
また、100円ショップの隙間ブラシなどを活用すると、かなり奥まで掃除ができます。
ここでエアコン掃除の簡単なポイントをお伝えします。
@エアコンが作動するかを確認してください。
(掃除の前にしばらく使っていないと故障している場合があります。)
Aエアコンの電源を抜いてください。(掃除中に誤作動すると故障させてしまいます。)
B掃除機などでほこりを吸い込んだり、箒などで汚れを落としてください。
Cその後、水ぶきやウェットタイプで拭くとかなり落ちます。
D乾いた布等で水分を拭きとってください。(水分が残るとカビが繁殖しやすくなります。)
E掃除の後、必ずエアコンを動かしてください。
(掃除後は、カビやほこりがエアコンに残ってるためかなりにおいがします。しばらくするとなくなります。)
においが残る場合は、外に水滴を出すホースやエアコン内部に原因があるため、個人では難しいです。
消臭剤やスプレーなどである程度防げますので、挑戦してみてください。
次に、業者に頼む場合の注意点をお話しします。
@不当な料金を請求する業者がありますので、協会やホームセンターや量販店など、トラブルの際訴える場所が複数ある方がいいです。
A業者を決めても、大きなチェーン店などだと作業者によって差が大きいですが、これは満足いかなければ意見を言ってください。
良心的な業者は、必ず満足するまで対応します。ただ、どうにも解決しない場合もありますが。
分からないことをメーカーに問い合わせたり、部品の交換をしたりしてくれます。
一番業者として怖いことは、信頼をもってもらえないことですから。
B最後に、エアコンを使用しない時期に頼んでください。
業者といえどエアコンの劣化や種類によってできないことや壊してしまうことがあります。
壊した場合に補償をしますが、それまでエアコンが使えないため、必要な時期に余裕をもって頼んでください。